選べる工法

ソネケンの家の作り方
目的にあわせて家の作り方を選べます

構造にかかわる工法

  • SE構法
    重量木骨

    優れた耐震性能 × 高いデザイン性
    地震に強く、デザイン性を追求できる木造型ラーメン構造

    「全棟で構造計算」を行い、科学的に根拠のある耐震性能を保証します。東日本大震災でも倒壊ゼロの実績があります。重量鉄骨造のような「柱」と「梁」が強固に接合されている「ラーメン構造」を採用し、構造用集成材を使用し、さらに強度の高い耐力壁を使用することにより、強度を保ちながらコストダウンも計ります。

  • 木造軸組工法
    在来工法

    長い日本の建築の歴史において確立された構造

    日本古来から用いられる建築方法で、最も多く採用される工法です。立てた柱に水平の梁を渡し、斜めの木材(筋交)で補強していく形で住宅を作り上げます。柱と梁で住宅を支え、筋交によってさらに強さを足す方式です。空間に点を置き、結び合わせるように組み上げる特徴があります。材木ごとの接続部分には金具が使い、揺れに強くします。

断熱にかかわる工法

  • FP工法

    高い断熱力、機密性、計画的な換気で、
    まるで魔法瓶のような住まい。

    FP工法はフレーム&パネルのこと。木枠にウレタンフォームを注入し高圧力で成型した「FPウレタン断熱パネル」を使用します。隙間なく硬質ウレタンを充填できますので、機密度の高い、高断熱効果をもたらします。水に強い硬質ウレタンを使用しており、また、一体成型したパネルを使用しているため隙間が少なく、水分の侵入を防ぎます。グラスウールの約2倍の高い断熱性能を持ち、木の柱などの構造体腐敗につながる壁内結露を防ぎます。無結露50年保証もあり、安心です。

  • ソネケン工法

    特許取得のソネケン独自の技法により、
    さらに高い機密性を実現。

    断熱材の設置方法において、ソネケンオリジナルの技法を開発し、より機密性を高めることに成功し、技術特許を取得しました。既存の断熱材を使用できるため、費用を抑えることができます。創業時に「家が寒い」と言われ一念発起。すべての住宅に涼しさと暖かさを届けるために、手が届きやすい価格帯で提供できるよう、自社で開発いたしました。「お客さまのためになるもの」をつくる、を体現した工法です。

室内環境にかかわる工法

いやしろ工法

健康と快適性を追求し採用した環境改善技術により、
住環境をきれいな空気の抗酸化空間にします。

機密性が向上すると、屋内空気が留まり、空気環境が悪くなることがあります。目に見えない健康要素を改善するために、3つの施策を施します。
1.土壌改善として、癒しろ炭を地中に埋める、癒しろ炭埋設工法。 2.抗酸化をもたらす素材を住宅の基礎に施工することで、床下から建物全体を[抗酸化]環境に改善する、抗酸化基礎工法 3.珊瑚などの化石と、海洋成分ミネラル天然素材が原材料で、これを壁や天井にスプレーすることで、室内を人体に有益な遠赤外線を効率的に放射する環境にする、抗酸化吹付工法。自然素材由来の物質の作用できれいな空気を持続します。