- 木の家に住む
- 玄関の在り方
玄関の在り方
みなさまの暮らし方が顕著に表れる場所、玄関。
家族のライフスタイルによって、デザインが大きく異なります。
家への入口である、玄関。
毎日必ず使い、外に一番近い場所だからこそ、
物が溢れてしまって・・・という悩みを多く聞きます。
お客さまも使うので、綺麗に整理しておきたいけど・・・
家族と共用部分だからこそ使い方を整理して、
デザイン・設計で解決しましょう。
まずは入口が一つで、中で家人とお客さまのスペースを分けること。
家人用のスペースには収納も設置し、キッチンに直結します。
脱いだコートや持ち帰ったものをそのまま仕舞えたり、
買い物したものをキッチンにすぐ運べたり、
利便性が向上します。
パントリー収納とすれば、たくさんの食材や道具も仕舞え、
玄関はいつもすっきりと綺麗に保つことができます。
客間は玄関直結が基本でした。
お客さまを招くスペースと、プライベートゾーンを分けるためです。
これは現代でも有効。
こちらは土間にちょっとした接客スペースを設けたもの。
モダンで新しい間取りですね!
広い土間と直結!
たくさんの来客でも乱雑にならない玄関。
趣味の道具のメンテナンス場所にもなります。
屋内と屋外の中間のような空間は、
使い方を特定せず、グレーゾーンとしておくことで、
ライフスタイルが変化しても柔軟に対応できる場所になります。
細長い土間のような玄関。
奥にはたくさん収納できる、シュークロークを設置。
土足のまま使用できるシュークロークは雨や雪の季節にはとても便利。
濡れたり汚れた上着や道具をこちらに仕舞ってから部屋に入れます。
細長い玄関はたくさんの靴を並べられるので、来客が多い家には有効です。
玄関横に、パントリー直結の小窓。
扉をつくるまでのスペースがないコンパクトな玄関にて、
荷物だけでも簡単にパントリーへ移動できるような工夫。
子どもたちはここから出入りしてしまいますが笑
どの玄関も素敵ですね。
みなさまはどのような玄関がお好きでしょうか。
これからの生活を想像しながら、ぴったりな玄関を探しましょう!